すごくいいです

2023/05/31

泣く。ただ涙が溢れる。DVDは絶対お宝。

2023/05/31

まず、デビュー30年を超えてもなお新作を発表し続けるお二人には頭が下がります。しかし、それでB'zの作品を無条件に気に入るかは話が別です。「B'zとしては比較的長い時間を掛けて制作した」というライブMCの通り、力作となっており、色々なアイデアが注ぎ込まれているのは確かです。ただ、何曲かいい曲はあるものの、基本的には最近の作品同様「悪くはないが、これといって気に入るものがない…」というのが感想です。とはいえダイナソーやニューラブよりは好きかな。もちろん好き嫌いは人それぞれなので、これを好きと言う人を否定するつもりはないです。私の好きは誰かの嫌いかもしれないし。これまで何百曲も作っているのに、いまだに新しいリフ・メロディー・歌詞を創作し続けるのは大変なことです。しかし、それも限界なのか分かりませんが、このところ曲調が同じというか（人によってはだいぶ前からそう思っているかも知れないですが）、still aliveとフキアレナイサイを足して2で割ったような曲ばっかりです。既発表曲とリフやメロディーが似てしまうのは仕方がないので、それぞれのセクションやアイデアを組み合わせて再構築したという印象を受けました。たまにアンチさんが「B'zっていつも同じ感じ」って言うけど、ファンながら否定出来ないです。そしてこれも好みの問題ですが、最近の松本さんのギターの音色があまり好みではないです。個性的な音色ではありますが、歪みが強すぎる印象です。曲毎にギターを変えたりして、こだわって音色の調整をしているのでしょうが、最近のはどれも同じ・一辺倒という印象をうけます。そして音量がデカい。以下曲毎の感想1.sleepless本アルバムの中では好きな曲かな。イントロはカシミール風、全体的な印象はeleven収録曲っぽい。ラップ部分はコナンで聴いた時にはダサく感じましたが、段々と慣れてきました。往年の勢いを、今出来る範囲で経験を織り混ぜながら表現している印象。2.Hard Rain Loveライブで聴いた時、イントロがカッコ良く思いました（昔のスポ根系アニメの主人公がLas Vegasにいる不思議な感覚がある）。ただそれ以外はいつものB'zという印象。3.comeback歌謡ロックと言われるB'zですが、意外にこんなにも歌謡曲然とした曲は初めてかもしれません（泣いて泣いて泣きやんだらとか？）。ライブでは演出として太陽に吠えろかなんかのメロディーを弾いていましたが、新曲を知らないので、またやったんかと思いました笑。4.Yes Yes Yes5ERASで披露した時、増田さんのキーボードに期待感を抱いたが、その直後の歌詞に辟易した。仰っている事はごもっともですが、気恥ずかしいというかダサ過ぎ。サビの一節としてならまだ良いんだけど、イントロにそこだけ持ってくるアレンジは好みじゃないです。それと、「そうだ」アレンジ。癖になるっちゃなるけど、要らないかな。馬鹿っぽい。全体的にメロディーは悪くないだけに、歌詞・アレンジが残念。5.Highway XHellsbellsに似ていると言う声を耳にしたので聴いてみたが、まんまですね。オマージュととるか、商売のタネととるかは「聴く側のセンス」ですかね。Spotifyの松ちゃんセレクトで同曲が選曲されているし、ライブではギブソンSGを使用している事からも用意周到ですね。で、実際曲はどうかと言うと元ネタが良いだけにこれも良いですよ。ただ拝借するなら＋α欲しいというか、サビをもう少しキャッチーにするとかして欲しかったな。最後はそれまでの暗雲を吹き飛ばすように（それまでは、おいでよ、って言っているけど）些か明るく陽が射したような印象に変わる。ただその繋ぎのリフがリアシンっぽい（これも元ネタAC/DC説があるな笑）。ちなみに、私のパクリに対するスタンスは、「気に入った方を聴く」です。とは言えそう考えられるようになったのは暫くしてからで、それを知った当初はショックでしたけどね。まぁ、エアロスミスやZepなどはロック好きなら多くの人が通るでしょうから百歩譲ってオマージュって言えなくもないけど、BLOWIN'なんかはどうなんだって感じですけどね。　ただ改めて考えてみると松本さんはどういうつもりで作曲しているのだろう。いまだに好きなフレーズだから入れちゃおうっていうノリか？「みんなに洋楽の良さを教えてやろう。ただそのままだとお口に合わないから少しアレンジを加えよう」っていう感じか？それで聴く側が「美味しい」ってなれば良いが、料理を振舞うハンニバルレクターよろしく、それが"ヒトノモノ"って分かっていれば、食べなかった（聴かなかった）っていう人も…いるでしょうね。脱線しました。6.マミレナみんな辛いんだからお前（そんな表現してないけど）も頑張れ系の歌。ライブダイナソーで、セット裏を紹介する演出があったけど、その時演奏していた曲に似てる。うーん、今後はあまり聴かないだろうな。7.山手通りに風メロディーなどについてはあまり感想がない。歌詞は、弱い男が元気ハツラツな男の弱さ（意味不明になっているけど、精神的な弱さ）なのに対して、こちらは肉体に衰えた男の話に聞こえた。もしかしたら、Gimme your loveに出てくる「クラッシュしても君だけ助かりそう」って思っている男の数十年後の姿なのかもしれない。（考え過ぎました）8.リヴイントロはどこかTinyDropsっぽさを感じた。リフは声明みたいに高いですね（オクターブ低くしてヘヴィな感じにしても良かったかも）。Bメロからサビへの流れが秀逸。さらにギターソロでもBメロを使っており、良いメロディーなんだらうな。ただ、ブラスのアレンジがあまり好みじゃなかった。敵がいなけりゃや銀の翼で翔べを彷彿としこれらは好きなんだけど、本曲は昔よりギターの音量も大きくなっている影響もあってやかましい。9.Daydreamライブに2回行ったけど、この曲を全然思い出せなかった。改めて聴いてみると、Aメロはマンオブザマッチの曲調で愛しき幽霊を歌っている不思議な感覚がある。サビ含め全体的に退屈な印象を抱いてしまった。10.uniteHINOTORIのリフをぎゅっと詰め込んだようなリフと、そつのないA・Bメロ、そしてサビはmy sad love。サビ良いなぁと思いつつ、全体的に気に入ったかというとそこまでではなくて、やっぱりギターソロ前のアレンジが要らなかったかな。11.You are my bestライブで聴いた時に、何かに似てるなと思ったら、ダイナソーの時のスタッフロールで流れてた曲だ。何の気なしに聴く分には良いなと思ったけど、いざこれが新曲ですとなると、評価が変わるかな。最近のB'zのバラードという感じ。ハードな曲はまだまだいけると思う一方で、本作に限らず近年のバラードで良い思える曲が個人的には皆無でした。B'zといえば世間的にはウルソに代表される明るめで勢いのある曲で認知されてますが、実はバラードこそ珠玉だと思っています。ただそれも初期の頃に集中しており、切ないメロディーというのはなかなか生まれないのかなと思ってます（一方で、還暦前後の2人に疾走系・切ない系を求めるのも違うのかな）。ダイナソーやnew love、friends3のレビューで、スルメアルバムだ、という評価を目にしました。これって褒め言葉なんですかね？最初は微妙だったけど何回も聴いているうちに気に入った、という事なんでしょう。人それぞれ感想は異なるのでそれを否定はしません。既述の違和感も聴いて行くうちに味が出てくるんですかね。ただ私がB'zに期待するのは、何回も聴いていくうちにハマっていく楽曲ではなく、好きなので何回も聴いてしまう楽曲です。最後にレビュータイトルですが、上記の通りこの曲のここは◯◯と思う事が多かったのと、会報などで松本さんが、「実はこの曲は◯年前からアイデアがあって」という曲が多くて、発案当時のアイデアと、当時はいなかったYTらのアイデアが組み合わさって完成したのだろうというところからきました。とまぁ、長々と書きましたが、こんな捻くれた聴き方をする人もいらっしゃらないと思うので参考にはならないと思います。

2023/05/30

多くの曲が後世まで語り継がれれるであろう神曲です。特に星座になれたらは一度聴くことをオススメします。

2023/05/28

変わらないハイトーンボイス、言葉のチョイス。期待を裏切らない素晴らしいアルバムです。

2023/05/25

多分この量が有れば、10年分位。ｗ書き込みミスは10枚くらいでは全くなかった。なかなかの良品。

2023/05/21

ハラミちゃんの繊細で時には豪快な卓越した演奏が素晴らしい。ピアノに全身全霊を傾けた魂をぶつけるような演奏姿が目に浮かぶ最高得点の一枚です。

2023/05/21

上原ひろみさんが、この映画のために書き下ろした『N.E.W.』などオリジナル曲を含むジャズの演奏がとにかく良かった。上原ひろみさんも、ピアノを弾きまくっています。

2023/05/20

Amazonの配送で、配達済みになってるのに届かない　何故だろうと思って隅々まで探したけどみつからず。。結果、隣の家のポストに投函されてました。。　配達員がポンコツだったのか。。作品としては最高です！

2023/05/18