久しぶりに６８０００系のコードを書くことになり本書を購入しました。最初に注意しておくと、この本はアセンブラの勉強のためには使えません。ニーモニックの細かい動作を確認するための辞書だと思います。アセンブラの仕事も結構ありますので、基本的なアルゴリズムをマスターしていれば、どんなＣＰＵでもニーモニックを学べばすぐに仕事に入れます。仕事をする時は必ず手元においておきたい一冊ですね。

2023/05/31

初心者に十分な事が書かれてる。初心者向け過ぎて縛り方が簡単なものしか載ってない。

2023/05/31

2016年に登場した、現代PCパーツでWindows Meを動かそうという恐ろしい書籍の続編が登場していたことを知り、買わずにはいられませんでした。間が開いた理由は、熊本地震による著者の被災ということだそうです（本書に記載があります）間が開いたため、改めてWindows Meで動作するパーツの紹介やコツなどが詳細に書かれています。中にはSCSIカードやパラレルポート・シリアルポート増設カードなど今個人が活用するのが大変難しいパーツまで網羅されており、著者の熱量が伝わってきます。相変わらず、なぜWindows Meなのかについては記載がありません。しかし、巻末には続編となるセットアップ編の予告がCore i7-7700k で動くWindows Meのスクリーンショットとともに掲載されており、細かいことなどどうでもよくなる狂気が伝わってきます。PC自作をたしなむすべての方に読んでいただきたい一冊です。

2023/05/30

これまでのXシリーズはスナップ機的な立ち位置でしたが、進化したAF、多灯ライティング、4K動画なども解説されており、これらは僕のようなスナップ派にはさほどいらない機能ですが、どうせなら使ってみたい、という気持ちにさせてくれて、好奇心を掻き立てられました。動画を撮るときに買っておくべきものとかは、静止画中心の身としては新鮮でした。フィルムシミュレーションなど定番機能解説も詳しく書かれていて、スペック的に共通のX-Pro2ユーザーにも参考になると思います。また、プリントネタなど随所に写真を撮る根源的な楽しみに通じるような記事があり、そのあたりを大切にしているXはいいなあと素直に感じました。

2023/05/28

Excellent book for building EG RX-78

2023/05/25

思っていた内容とは違っていましたが、概ね参考になりました！

2023/05/21

まず、ホラー風のイラストが気取りが無くて親しめます。美容家というと気取ったセレブが多いけれど、この方の気さくで人懐こそうな人柄が本全体から伺えます。エステ業のウラ話、「同年代の知人」との付き合い方へのポリシーや、勤め人時代のムカついた話など、生臭い話が面白い。何度も読み返して楽しませてもらってます。

2023/05/21

興味本位でサンプルを頂きました。評価者である私の読書傾向は・ノンフィクション・歴史・ミステリー・SF・ファンタジーとかなり雑食です。また、小説も書いていません。それを踏まえて、レビューを読んで下さい。まず、タイトルからして「架空世界を題材とする物書き」向けの辞典（参考書？）です。確かに、幅広い項目が掲載されています。ですが、ファンタジー小説が溢れるこのご時世、殆どの掲載内容が皆さんの既知の内容であると思われ、辞典という体裁をとっている為にページ数の制約があり、各項目数も少ない上に、深く解説もされてはいません。かなり取捨選択されています。国家や政治制度、軍隊などの項目については首を傾げざるを得ない内容です。この辺は、簡易説明に徹したのか、著者の知識が不足してるのかは難しい所ですね。更には、皆さんが知りたいであろう「組織図」「官職一覧」もありません。また、参考文献を見ると、かなりの偏りも感じます。何より、もし私が【現代では無い時代】の小説を描くなら、これは必須と思われる項目がありません。それは「暦」や「時間」の表現方法について、です。「物語を描く」とは、「時間の経過を描く」ことでもあります。それを読者に「時代に合う」表現で描き伝えるのは、かなり重要です。これは時代劇でも同様です。各章の終わりに軽いコラムがありますが、その一つに「時間を知る」というページがあり、ここで時間について書かれています。ですが、たった１ページであり、それも「聖務日課」による物のみです。これは、非常に残念かと。以上から、評価は辛めの星３つとしました。※ちなみに現在、「セイコーキッズ」というHPが公開されています。ググれば出てきます。セイコーミュージアムの子供向けコンテンツの一つです。その中で「時計の歴史」を紹介しています。時を表現するとは、時間を計測する事が出来て、初めて可能なのです。あなたが描きたい時代に沿う「時計」が見つかる事でしょう。そして、そこから「暦」や「時」の表現方法を更にググれば、目的の「書籍」が見つかると思います。

2023/05/20

自分の興味のあった職業が、実はとんでもなく過酷な仕事だった！え、この職業の人たちって、実はそこまで儲からないんだ！！あんまり興味なかったけど、この仕事かなり面白いんじゃないか…？そんな驚きに溢れた1冊です。社会に出る前の大学や高校時代に出会いたかった…が、今からでも輝けるチャンスがある！と、心から思えました。

2023/05/18